食べる瞑想ZenEating日本語音声～身体の声を聞きながら丁寧に食べるためのガイド

Zen Eating（食べる瞑想）とは 食べること自体を瞑想と捉えて、食べながら心を整える時間の過ごし方です。ガイドに合わせて一口ずつ丁寧に食べることで、自然と心が落ち着いて思考も整い、前向きな気持ちが沸いてきます。

五感に注意を向けていく時間を定期的に持つと、身体の声を聞けるようになります。

徐々に自分にとっての適切な量が分かり、過食をせずに満腹感が得られるようになることが期待できます。

「Zen Eatingが終わる頃には頭がすっきりとして、心も落ち着いた」
「毎日忙しくて5分もリラックスする時間を取れずに苦しんでいたけど、このセッションで新しい食べ方を学べた。それによって日常が楽しくなった」
「自分自身と、地球との繋がりを感じてオープンな心になれた」
などのお声をいただいています。

貸切のワークショップや企業様向けのチームビルディングなども開催しています。
詳細はウェブサイト「ZenEatingももえ」で検索を

ご質問はSNSまで^^

Transcript

全イーティング、食べる瞑想へようこそこれから、丁寧なお食事の時間を一緒に過ごしていきましょうまずは、お体リラックスして今目の前に、机の上にあるお食事、食べ物、お皿などがあれば心が整うような形に並べてみましょう視界に入るところに、何か心が乱れるものがあれば少し端に避けてみてもいいかもしれませんそれでは、大きく深呼吸を3回いたしましょう今ある息、すべて吐き切ります鼻からすべて吐いて鼻から吸います胸楽に開いて鼻から吐きます肩リラックス体のこわばり、すべて吐き出していきましょう鼻から吸って、ちょっと微笑んでみましょう鼻から吐いて、リラックス、脱力もう一度、鼻から吸って空間が体の中で大きく広がるのを感じて鼻から吐いて、リラックス体の力が抜けたところで、両手を合わせていただきますをいたしましょう感謝の気持ちを込めて、いただきますそれでは、これから約6口ゆっくりと時間をかけて、一口ずつ丁寧に食べていきましょう私の声かけに合わせて、一口ずつゆっくりと噛んだり飲み込んだりしていきますまず一口目です一口目は、食べ始める前にゆっくりと観察をしてみましょう目や鼻、五感をうーんと使って今目の前にある食べ物を感じていきましょうどんな色、どんな艶があるでしょうか少し近づいて、匂いを嗅いでみましょうお椀を持ち上げて、うーんと深呼吸をするように匂いを嗅いでみてもいいかもしれません匂いを嗅ぎながら、味を想像してみましょうじんわりと唾液が出てくるのを感じたりするんでしょうか唾液が出てくるのを感じたら、それがお体からの食べ始める準備ができた合図です一口目、口に入れていきます口に入れたら、一口目は噛み始める前に少し舌の上に食べ物を置いて、噛まずに感覚を見てみましょうただ食べ物が舌の上に乗っている感覚いつもと少し違った感じがあるかもしれませんちょっと変な感じを楽しんでみましょうゆっくりと舌を動かし始めてみます舌を動かしながら、味や香りが口の中で広がっていくのを感じてみましょう舌のどのあたりで甘みを感じますか舌のどのあたりで酸味やしょっぱさを感じますかゆっくりと噛み始めていきましょう今どんな感覚があるでしょうか最悪噛み始められて嬉しいという気持ちが起こってきたりするんでしょうかこの噛めている瞬間、楽しんでいきましょう噛みながら、香り、味、食感や温度を丁寧に感じていきます口の上、お口全体、鼻、鼻の奥、喉、どんな感覚があるでしょうかそれでは、喉を食べ物が通っていくところを感じながらゆっくりと飲み込んでいきましょうご自分のペースで、喉から食道を通って、溝落ち、胃まで食べ物が降りていく感覚を感じたりするんでしょうか飲み込んだら、後に広がる要因を少し楽しみましょう今お口の中にまた唾液が広がってくるのを感じたりするかもしれませんお体からどんな反応があるでしょうか唾液が出てきたのを感じたら、それがお体からの次の一口へ移る準備ができたサインですゆっくりと次の一口、お口に運んでいきましょうご自分のペースで、ゆっくりと噛み始めていきます噛みながら、また香り、味、食感、楽しく観察していきましょう二口目はどんな感じがあるでしょうか今どんな風に噛んでますか噛む速さ、噛んでいる音、どうでしょうか呼吸はどうですか今どんな呼吸をしていますかもう飲み込みたいなぁと思っている自分がいたりするんでしょうかそんな自分も可愛いなぁと思いながら一生懸命ガイドに従わなくて大丈夫ですご自分の好きなようにこの時間を存分に楽しんでいきましょうまた、喉を食べ物が通るところを感じながらゆっくりと飲み込んでいきましょう鼻の奥、喉から、胃まで食べ物が降りていく感覚を感じたりするんでしょうか飲み込んだら、後に広がる余韻をゆっくりと楽しみましょう今食べ物はどこにありますかまた再びお口の中に唾液が広がってくるのを感じたりするでしょうかお体のサインを聞いて、次の一口の準備ができた合図が聞けたら、次の一口に移ってまいりましょう飲み物はいつでもあいまいま自由に飲んでくださいねそれでは次の一口、ゆっくりとご自分のペースで噛み始めていきます丁寧に噛みながら、お体、お顔をリラックス呼吸楽に、目は軽く閉じてもかまいません丁寧に噛みながら、この一口は今食べている物について少し思いを馳せてみましょう今あなたは何を食べていますかその食べ物はどこから来たんでしょうかどんな環境、どんな土、どんな風、水を浴びて育ったんでしょうか物語を作ってみてもいいかもしれませんこの野菜、あるいは動物を育ててくれた人がいたかもしれませんどれくらいの時間をかけて、今あなたの目の前に食べ物という形であってくれてるんでしょうか大きな繋がりを感じながら、丁寧に飲み込んでいきましょうたくさんの人や物と繋がっている感覚今食べている食べ物その食べ物が育った土地と繋がっているような感覚が起こってきたりするんでしょうかあなたは大きな循環の中にいます繋がりと感謝を感じたりするでしょうか後に広がる余韻楽しみきったら、次の一口に参りましょうそれではここからはご自分のペースで自由に静かなお食事の時間を過ごしてみてください股間を研ぎ澄ませたり、呼吸に目を向けたり少しゆっくり丁寧に動いてみたり自由に楽しいお食事の時間を過ごしてみてくださいね